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私が中学生となった、昭和30年のことです。
学校の応接室に、大きな電蓄と沢山のSPレコードが置かれておりました。
私はその中に、戦局が悪化し、本土も米軍機に度々爆撃される様になり、少しでも被害を避けようと、軍部が製作し配布(販売?)したと思われる、敵機の爆音(飛行音)を収めた物を見つけました。
飛行機に興味が有ったので、事務所に断わりを入れ、そのレコードに針を落としました。
雑音に続き、男の声で、敵機B-17、高度4000m、と解説があって、4発(エンジンを4台装備した)の大型機が遠方より近づき、頭上を通って、飛び去って行く爆音を聞きました。
次に、敵機B-17、高度2000m、と声があって、より重量感の有る爆音が近づき、遠ざかって行きました。
B-17は、アメリカの、現在はジャンボ機、等の旅客機も製造している、ボーイング社が、第二次大戦中、主にヨーロッパ戦線用に製造した大型爆撃機でした。
日本軍が南方戦線にて、たまたま鹵獲した機体を内地に送って、研究材料としていた内の一機を使って、録音したと考えられました。
日本本土を爆撃したのは、B-17の後に同社が製造した、B-29でしたが、爆弾を抱えて飛んで来るB-29の飛行コースの下で収録する訳にも行かない為、B-17の爆音で代用したのでしょう。
いずれにしても、このレコードがどの程度役にたったものか疑問です。
戦時中に在学しておられた、諸先輩方はこのレコードをご存知でしょうか。
この件について、ご記憶をお持ちの諸先輩よりの投稿をお待ちします。

       バス  猪去 勉
コメント
はじめまして。
旧記事に失礼させていただきます。

「敵機爆音集」は、昭和18年ごろにアルバム物として発売されました。
その後、昭和20年には「B29の爆音」というものが発売されました。
こちらはなんと、
「爆撃下のB29の決死的録音遂に成る」
とのことです。(資料元・当時の広告)

コレクターにはたまらぬ品の一つです。

2013/02/15(Fri) 23:02 | URL | Nittiku25 | 【編集
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