FC2ブログ
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 フロイディに通いだして今年が3年目です。
 そして、クラシックと称される音楽に足を踏み入れ、そのトリコになったのもこの2~3年です。そんな僕ですから、ブログを見ては筆者の音楽への深い造詣と博識に驚嘆したり、感動させられたりです。
 そんな中でお恥ずかしい話ですが、最近いくつかの芝居を観て疑問に思えたことで教えてほしいことがあります。それはオペラとミュージカルの違いです。違いはあるのか、あるとすれば何なのか。
 出来れば平素な言葉で教えていただければありがたいです。
 (テノール・M)
コメント
違いはこんなところかな?
オペラとミュージカルの違いは、けっこう難しいです。「ウエストサイド物語」(バーンスタイン)がミュージカルで、「ポーギーとベス」(ガーシュイン)はオペラだといわれても、釈然としない点がいっぱい残ります。

とりあえず、分かる範囲で整理してみます。

ミュージカルは、オペラが元になってできたものですが、オペラは古来から「音楽」の重要な1ジャンルとなっているのに対して、ミュージカルは「演劇」の1ジャンルとされています。だから「劇団四季」と名乗っているんでしょう。ほかのミュージカル集団も、日本劇団協議会に加盟するところがほとんどで、“自分たちは演劇人だ”と位置づけています。

これは、ミュージカルが芝居、歌、ダンスをそれぞれ独立したものでなく、一体にして劇的効果を高めているものだから、「演劇」に区分けされているのでしょうか。

舞台上で見分けがつくオペラとミュージカルの違う点をいくつかあげると……

①歌の発声法。オペラではアリアに見られるような響きを主体にしたベルカント唱法が用いられています。一つひとつの言葉をはっきりさせるよりも、響きが重視されます。それにたいしてミュージカルでは、基本的にポピュラーソングと同じ発声法で、言葉の内容が分かりやすいように歌うのが特徴です。

②ミュージカルでは踊りが大きな要素となっており、すべての役者が踊るのが基本ですが、オペラでは、メインキャストが踊ることはまず無くて、踊りが入るとすれば専門のバレエダンサーにまかせられます。

③オペラは、2000人以上を収容する大ホールでも生音で、マイクは使いませんが、ミュージカルは中劇場でもマイクを使います。最近は技術の発展で、マイクを使っているかどうか、分かりづらいですが、ピンマイクなどを使っているんですね。
2009/06/23(Tue) 14:05 | URL | バス・T | 【編集
↑おおおおそうだったのかー!初めて知った!(突然横から割り込み失礼いたします、Tさんの知り合いsima-sです)すっごくよくわかりました、Tさんありがとうございます。
歌大好きだけど、踊りも楽しいですよね。「歌と踊りと祈りとは発祥の根が同じで、この3つを持たない文化は無い」と聞いたことがあります。
2009/07/02(Thu) 11:48 | URL | sima-s | 【編集
始めまして。
ミュージカルとオペラの違いがしっかり解りました。長い間・・12歳で聖歌隊をスタートして、大学でも混声合唱、ママさん合唱とつづけ、今は一人でできるシャンソンを習っています。

コーラス時代と発声が違うので苦労します。
ただ、少女期はアルトだったのに、老年期に入り高音の響きが良くなっているのが不思議。
声帯が緩む?らしいですね。
2009/08/29(Sat) 06:30 | URL | 草笛 | 【編集
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。