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 小松長生マエストロが日経出版から新著を出されました。ビジネスマン向けの本中心の出版社からなぜ? と思うのですが、鍵は“リーダーシップ”にあります。序文でマエストロは「会社における“経営者”“管理職”は、オーケストラでは“指揮者”ということになります。本書では、まだまだ謎に満ちた(?)指揮者の仕事をご紹介しながら、リーダーとして組織を率いていくため私が心している事柄に触れております」と書いています。

 そして、「第九」です。序文の最後には「縁あって、指揮者の私がリーダーシップに関しての本を書かせていただくことになったからには、“第九”を避けて通れないと思いました」と書かれています。

 といっても堅苦しい“管理職向け”の講義ではなく、「クラシック・ファンのための楽屋話としても楽しんでいただける」ものになっています。フロイデの団員による座談会も「“歓喜の歌”に魅せられた人々」という節に入っていて、とても身近な内容です。

 たくさんの方々に読んでいただきたいマエストロ“入魂”の書です。
(日本経済新聞出版社 850円+税)
(バス 常岡靖夫)
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